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【月山】修験道の山で紅葉と山頂からの眺めを楽しむ【山形県鶴岡市庄内地方】

山形県の出羽三山のひとつ月山(がっさん)。

修験道の山である他、日本百名山、花の百名山のひとつでもあります。
東北地方の中でも紅葉の見頃の時期が早く例年9月下旬です。

 

 

 

出羽三山

出羽三山とは山形県内にある湯殿山、羽黒山、月山の総称で、それぞれに神社がある修験道の山々です。
月山山頂(1,984m)にある月山神社の開山期間は例年7月1日から8月31日の2ヶ月間で、紅葉を目指して行くとお参りができないのが悩ましいところです。
今回は紅葉の季節に訪れたとてもすてきな月山を紹介するので、読んだあとは夏か秋か、またどの季節でもそれぞれ魅力があると思うので、いつ訪れるか悩んでくださいませ。

 

羽黒山口コース

今回私は月山の北側、月山八合目駐車場から登る羽黒山口コースを往復しました。
月山は登山トレッキングコースが複数あり、月山ビジターセンターのウェブサイトが参考になりました。
登山口からすぐの場所には弥陀ヶ原という湿原があり、こちらもすてきなのですが今回は紹介しきれないので省きます。

 

山頂まで

弥陀ヶ原は帰りに散策することにして、まずは山頂を目指しました。
八合目からということもあり登り始めから周りは低木で見晴らしがよく、前方には頂上、後方には弥陀ヶ原と鳥海山、周囲も含め色は赤・橙・黄・緑のグラデーションで、少し登っては前後周囲を見渡せずにはいられず非常に忙しかったです。
しかもありがたいことに徐々に朝もやが消えて秋らしい青空に。

振り返ると見える弥陀ヶ原と鳥海山

九合目の仏生池小屋を過ぎると段々と岩場が増えてきて、山頂が近づいているわくわく感が増してきます。
目に入る景色も少しずつ変わり、頂上に近づくに連れて凹凸のある山の地形や上層部の湿原が見えてきて、それを埋める紅葉がまたよいのです。

紅葉した山の起伏と湿原

 

月山頂上と月山神社

月山神社本宮

頂上手前まで来ると月山神社本宮の建物が見えてきます。
9月なので既に閉山していましたが、まずは無人の月山神社でお参りを。
その月山神社の向こう側には秋田県と山形県の境にある鳥海山がくっきりと見え、黄金色の庄内平野と青い日本海が一望できました。
ちょうどよい岩の上に腰掛け、その景色を眺めながらお昼をいただくのは最高でした。気持ちがよくて予定より長居してしまいました。

月山頂上からの眺め

 

月山ピーク

月山ピークの碑

ちなみに月山のピークがどこなのかわかりにくいと思うのですが、羽黒口コース側からだと神社の建物の手前に山頂向かって右手に上に伸びる道があり、そこに月山頂上の碑があります。
私は危うくスルーしてしまうところでしたが、帰りに気づくことができました。
もう少し留まりたい気持ちもありつつ、帰りに弥陀ヶ原散策するのを楽しみにこの日は下山するのでした。

この記事を書いた人

Erika

青森(弘前)、京都、大阪、に居住歴があり、現在は首都圏在住です。私にとって日帰りで寺社仏閣や美術館を巡ることも3000m級の山に登ることも、興味を持った「場所」を訪れるという旅の延長にあります。移動も旅の一部なので飛行機や鉄道などではせわしなくしています。

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