【集団自決跡地】山の上に残る戦跡【渡嘉敷島】
こんにちは、Salty Islandです。
慶良間諸島と言えばキレイな海ですが、先の大戦において米軍の進撃があった場所でもあり多くの戦跡が残ってます。
そこで今回は渡嘉敷島に残る「集団自決跡地」を社会見学してみましょう。
渡嘉敷島ってどこ?
まずは渡嘉敷島の位置をGoogle Earthで確認してみましょう。
お分かりになりましたか?
渡嘉敷島は、沖縄本島よりやや西側にある「慶良間諸島」と呼ばれる島々で最も大きな島です。
本島の那覇から西に約30kmに位置していて、高速船を使うと本島の泊港から約40分ほどで着きます。
【スポット】集団自決跡地
沖縄青少年交流の家の敷地内にある、戦時中の集団自決地です。
この慰霊碑の奥の坂を下ると自決地に着きます。
こちらは地図です。
この矢印の方向に道があります。
このような森の中を進んでいくことができます。
詳しくは動画でご覧ください。
300人以上の方がこの場所で亡くなったそうです。
【動画】集団自決地を歩く
それでは動画です。
途中に出てくる看板の文字を読みたい方は一旦停止してお読みください。
いかがでしたか?
このように沖縄には戦時中のものもたくさん残っています。
悲劇を繰り返さないために自分たちができることはなにか?
そんなことを考えながら戦跡を巡ることは非常に有意義だと思います。
沖縄のキレイな海も素晴らしいですが、このような場所にも出向いて沖縄の歴史などを学ぶことを沖縄旅行の一環として取り入れるのもいいのではないでしょうか?
それでは~^^
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