【宇治上神社】日本最古の神社建築【京都】
こんにちは、ふーちゃんです。
最近、世界遺産めぐりにハマっています。
京都の世界遺産「宇治上神社」に行ってきました♪
本殿は平安時代である1060年くらいの建築物で、現存する神社建築のなかで最も古いです。
応神天皇(5世紀前半の天皇)の末の皇子である莵道雑郎子が、離宮を建てたといわれる場所にあります。
お茶が有名な宇治では、良い水が湧く7か所を「宇治七名水」としています。
その中で現存する唯一の名水が宇治上神社の境内にある「桐原水」なのです。
そんな歴史ある宇治上神社を一緒に見てみましょう。
たくさんの緑に包まれた「宇治上神社」
宇治川の東岸にある宇治上神社。
平等院の守護社として崇拝されています。
本殿には、応神天皇と息子2人の三神が祀られています。
緑の木々に囲まれすぎて「宇治上神社」の文字が見えにくいほど♪
京阪宇治駅からはここまでは、徒歩10分くらいです。
簡素なのに何故か壮大に見える拝殿
門をくぐるとすぐ、国宝の拝殿にたどりつきます。
建物自体はとても簡素なのに、後方の木々がまるで拝殿を守っているかのように覆いかぶさっていて壮大に見えました。
正面の階段脇には、両側に「清め砂」という砂の山があります。
お正月やお祭りのときにこの砂を境内にまいてお清めします。
拝殿の右側には、御朱印受付けやお守りの販売所があり、有名な「うさぎみくじ」をひきました。
ピンクや水色、黄色に白色とかわいいうさぎの形をしたおみくじ(300円)で、おみくじを取り出したあともかわいい縁起物の飾りとして使えます。
朱塗りの喜撰橋(きせんばし)
奥に見える赤い橋は「喜撰橋」です。
宇治上神社の帰りにこの橋を渡りました。
自撮りスポット?「浮島十三重石塔」
人が順番に並んでいたので「何かな~?」と思ったら、どうやらこの角度で自撮りをしているようでした。
喜撰橋のむこうに「浮島十三重石塔」が見えるのがポイントのようです。
宇治川の中州に供養塔として建てられた石塔で15メートルの高さがあります。
宇治川の眺め
京都府の南部を流れる宇治川。
こちらは宇治橋からの眺めですが、一見おだやかに見えても、見下ろすとすごく広くて流れも速いので足がすくみました。
旅のまとめ【宇治上神社】
今回は、世界遺産に登録されている「宇治上神社」をご紹介しました。
宇治上神社の御朱印帳には「うさぎ」のハンコが押してあって、うさぎのおみくじと共にとても良い記念になりました。
近くに「宇治神社」があるのですが、そこには「みかえりうさぎ」という振り返る瞬間のうさぎをモチーフにした形の御朱印も!
宇治上神社に立ち寄ったときは、宇治神社にも立ち寄って珍しい御朱印を集めるのも楽しいですね♪
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