ある島からのおたより-Life=Travel Coaching & Salty Island

【ピラン】知る人ぞ知る小さな港町【スロベニア】

こんにちは!

ヨーロッパ全54ヵ国を旅したヨーロッパトラベラー・おぐおぐです!

スロベニアのピランという街をご存じですか?

 

スロベニアといえば、ブレッド湖やポストイナ鍾乳洞を知ってる人は多いはず

でも、ピランはあまり馴染みがないと思います。

 

そんな方に向けて、この記事では、

 

・ピランってどんな街なのか

・ピランのおすすめ観光スポット3選

・ピランで行くべきおすすめレストラン

・ピランへのアクセス

 

をご紹介します!

 

この記事を読むことで、スロベニアの新たな魅力が分かり、ピランに行ってみたいという気持ちになれますよ!

 

ピランとは

ピランはアドリア海に面した、スロベニアの小さな港町です!

 

イタリアの強い影響を受け、ヴェネツィアを思い起こさせる街並みが広がっています

 

ピラン出身として有名なのが、「悪魔のトリル」の作曲家ジュゼッペ・タルティーニ

なんと、ピランのメイン広場・タルティーニエフ広場の市庁舎前には、銅像まで建てられているんです!

 

おすすめ観光スポット3選

 

1. タルティーニ広場

2. 聖ユーリ教会

3. 城壁

 

タルティーニ広場

 

街の中心にある広場、それがタルティーニ広場です!

 

まず、目に飛び込んでくるのは、聖ユーリ教会をバックにカラフルな家が並ぶ風景

思わず写真を撮りたくなる、絶景です!

 

イタリアの影響を受けているだけあって、家の造りや色使いにもイタリアを感じることができるでしょう

 

この広場は、いつも観光客や地元の人で賑わい、憩いの場になっています。

 

聖ユーリ教会

 

タルティーニ広場から階段を登った先にあるのが、聖ユーリ教会

 

教会の周りからは、ピランの街並みや一面透き通った青いアドリア海を一望できる

 

また、教会の鐘楼に登れば、さらに高い位置からピランとアドリカ海のコントラストを楽しめます

 

教会の周りは芝生になっていて、のんびり寛ぐにもオススメ!

 

旅の疲れを癒してくださいね

 

城壁

 

オスマン帝国の侵入から町を守るために造られた城壁

 

その跡が今でもしっかり残っており、中に入ることができます(入場料:3€ほど)

住宅街の外れに突如現れる城壁は、古代にタイムスリップしたかのように感じる

 

自然のまま手付かずで残された遺跡は貴重なので、ぜひ足を運んでみてください

 

 

この城壁から見るピランの街並みにも心を奪われるはず!

 

こんなに美しいのに、観光客はまばらと、穴場スポットでもあるんです

 

ぜひ、ピランの街並み・雰囲気に浸ってみてください!

写真に収めなくても、心に一生残る景色になりますよ

 

おすすめレストラン

 

ピランを訪れたら、「Fritolin pri Cantini」で新鮮な魚介を堪能してください!

 

港町だけあって、採れたての魚介を食べれる

 

オススメ料理は、魚介のフリット

プリプリの新鮮な魚介を塩とサワークリームで食べる

 

食べ出したら、止まらない!

ビールや白ワインとの相性も抜群

どんどん食欲が湧いてきますよ

 

 

ユニークなのは、この魚の板!

 

注文した料理ができあがると、この板をカランカランと鳴らして、お客を呼ぶ

なんとも面白い光景に観光客の目も釘付け

 

港町らしく、テーブルは相席が多い!

そこで隣の人と生まれる会話もまた旅の醍醐味だね

 

Fritolin pri Cantini(トリップアドバイザーのサイト)

 

ピランへのアクセス

 

電車:リュブリャーナ駅 → コペル駅 約2時間半

バス:コペル → ピラン 約1時間

※コペル駅前のバスターミナルからバスが出ている

 

 

【まとめ】スロベニアの知られざる港町・ピランへ行ってみよう!

 

ここまでの話を振り返りましょう!

 

・ピランは、アドリア海に面した、スロベニアの小さな港町

・「タルティーニ広場」、「聖ユーリ教会」、「城壁」は、ピランで絶対に見逃せない観光スポットです

・Fritolin pri Cantiniで新鮮な魚介を堪能してね

 

イタリアやスペインといったメジャーな欧州も確かに魅力的です

でも、スロベニアの様なあまり知られていない国にこそ、他の人が味わったことのない感動が待っています!

 

ぜひ、美しいピランの街並みを自分の目で見てくださいね

この記事を書いた人

ヨーロッパトラベラー

20代で働きながらヨーロッパ全54ヵ国渡航達成
世界60ヵ国以上渡航
ヨーロッパ移住を目指し、旅を続ける

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