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【伊勢神宮】何度も訪れたくなる伊勢神宮の魅力【三重県】

こんにちは、ふーちゃんです。

 

三重県伊勢市にある伊勢神宮に行ってきました!

 

伊勢神宮には、皇室のご祖先の神である天照大御神さまがまつられているので、歴代天皇も訪れることで有名です。

内宮と外宮を合わせたら、年間なんと800万人がお参りするそうです。

 

お伊勢参りへの道のり

朝の9時半に近くの駐車場に到着しましたが、傘を持たずに参拝したかったので雨があがるまで少し車で待機しました。

5分くらいで小雨になったので、いざ、出発です。

伊勢神宮を参拝することを「お伊勢参り」といいます。

「お伊勢さん」とも呼ばれますが、正式名称は「神宮」だそうです。

朝早くから、たくさんの人が神宮へ向かっていました。

 

おかげ横丁

内宮への入口に向かう道のりには「おかげ横丁」があります。

伊勢のお土産や牛にぎり、コロッケや伊勢うどん、ジュースに牡蠣フライまでたくさんのお店が並んでいます。

奥には、宝くじや射的もありますよ!

伊勢のお土産といえば赤福ですが、おかげ横丁のお店でも赤福をお茶を食べることができるので、大行列になっていることが多いです。

 

赤福は家族が好きなので、毎回買って帰るのですが、定番の赤福に加えて新商品の「白餅黒餅」8個入り1,000円を持ち帰りしてみました。

黒餅は黒砂糖味で白餅は白小豆なのですが、餡子がそもそも苦手な私でも美味しく食べれましたよー。

 

内宮の入口へ

7.44メートルの大きな鳥居に挨拶して内宮への入口「宇治橋」を渡ります。

五十鈴川の眺めも最高です。

この「宇治橋」は日常と神聖な世界を結ぶかけ橋といわれています。

みんな写真を撮りたくて立ち止まるのですが、人が多くて大変そうでした。

 

神苑

もう何度も訪れている伊勢神宮ですが、一番好きな場所がここです。

美しすぎる松と芝生が広がっていて

「伊勢神宮に来た〜」というなんとも清々しい気持ちになれるからです。

 

少しでも青空が見れてよかったです!

晴れた日のここの景色は最高です。

春と秋には相撲の土俵入りも行われます。

手水舎を過ぎると、石畳の御手洗場があります。

ここでは手水舎と同じくお清めができますが、この日は朝の雨による増水で入れませんでした。

いつもは小さなお魚さんも見れて、大好きな場所のひとつです。

 

正宮

いよいよ正宮ですが、撮影は石段下のみです!

石段をあがって写真を撮ってしまうと、警備員さんに注意されちゃうので気を付けましょう。

 

御稲御倉

三節祭でお供えされる稲が奉納されるところです。

 

小さいですが、神明造が特徴です。

 

パワースポット

伊勢神宮にはたくさんのパワースポットがあります。

これはパワーツリーとして有名な杉の木です。

 

なでなでしたり、木に抱きついて写真をとったり、拝んだりとそれぞれのやり方でパワーをもらっていました。。

 

私もそのパワーにあやかろうとそっと触ってみたら、ひんやりと冷たい感触…。

みんなが触ってツルツルになった表面も、どしっとかまえた出で立ちも、すべてにおいて貫禄があふれていました。

 

この一本の大きな杉の木は存在だけで、たくさんの人を勇気づけ癒してきたんだろうかとなんだか感慨深い気持ちになります。

 

参集殿という参拝者向けの休憩所もあります。

無料だし、とても綺麗で広く神宮のビデオも見れます。

伊勢神宮は内宮だけでも、結構長い道のりなので、疲れたらいつもここで休みますが、トイレもあるし便利です。

 

休憩所を出ると、かなりの確率でニワトリに出会います。

ここにに住んでいるようです。

 

鯉もいます。

金色だったり真っ白だったりと本当に立派でキレイな鯉ばかりです。

 

人が多くても、いつも清々しい空気を感じられる伊勢神宮。

何度訪れても新鮮で、気持ちよくて「日本人の心のふるさと」と言われる所以がわかります。

まだ訪れたことがない人は、ぜひ一度お参りしてみてくださいね♪

 

この記事を書いた人

ふーちゃん

初めての海外は、ニュージーランドでホームステイ。
そこから旅にはまり、アメリカからヨーロッパまでの長旅も経験。
国内外問わず、素敵なスポットをご紹介します。
好きなもの:どうぶつ
達成したいこと:47都道府県制覇!

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