【コーチングを知ろう】1対1で話をする場
-プロコーチが教える、コーチングを受ける人のための基礎知識-
分かるようでなんだかよく分からない”コーチング”について、1記事1テーマで短く解説していきます。
気になるところから読んでみましょう。
ここでは、「コーチング」がイメージできる最低限の説明を行っています。
「もっと知りたい!」と思った方は「コーチングって何?」タグの別記事やその他のブログ記事を参考にしてください。
1対1のマンツーマンの対話
コーチングは、コーチとクライアントが1対1のマンツーマンで話し合う場です。
この2人の実際のやり取りを通常は「コーチングセッション」と呼んでいます。(または単に「セッション」)
話し合う場所は対面の場合だと主にホテルラウンジやコーチの事務所、オンラインの場合はビデオ会議ツール(ZOOM, Google Meetなど)です。
(対面コーチングセッションのイメージ)
(オンラインコーチングセッションのイメージ)
一体どんな内容を話すのか
コーチングの目的にもよりますが、一般的には「自身の今後」について話すことになります。
人生全般どうしていきたいかという広い視野のものだったり、近いうちに取り組もうとしてるビジネスの展望や趣味レベルのものも含めた自身のこれからやってみたいことなど、将来の話であればなんでもといったところです。
また場合によっては「リソース出し」といって、過去の自分を振り返ることで自分自身の強みや武器にできる環境に気づいてもらう場となることもあります。
主体はクライアント
セッションでは主体はクライアント側にあるため、話し合うというよりクライアントの方がメインで話をしていくことになります。(主体とはなにかについては別記事にて)
コーチはサポート役といったところで、クライアントの話をじっくり聴いたり、質問したり、場合によってはその場で感じたことなど感想を言う時もあります。
話す割合のイメージとしては
コーチ 1:9 クライアント
くらいです。
セッションの時間
コーチングセッションの時間は30分から60分に設定されていることが多いです。
前後のアイスブレイクなどの時間を含めると全体で1時間から2時間といったところです。
まとめ
コーチングをイメージできるようにまとめて表現すると
クライアントが主体となり、「自身の将来」についてコーチと1対1で対話する場
(1~2時間程度で、対面もしくはオンライン)
となります。
コーチングはまだまだ認知がされていない分野ではあります。
「これにどんな効果があるの?」「他とは何が違うの?」「そもそもなんでこんなやり方するの?」など色んな疑問が湧いてくるかと思います。
心の領域を扱うものでもありますので、コーチングは「これです!」と一概に示せない部分もあって、どう説明しようか日々頭を悩ませています💦
とりあえず少しづつ説明していくしかないかなと思っているので、コーチングを知りたい方は「コーチングって何?」タグを中心にブログ記事をご覧ください。
細かい内容や受ける時の心構えなど、「コーチング」がどのようなものか1テーマごとに記事にしていますので、ぜひ下のリンクから興味のあるものをどうぞ^^
コーチングについてもっと詳しく知りたい方はこちら↓
対面とオンラインどちらも受け付けています。
対面:那覇市内(主にホテルラウンジ)
オンライン:Google Meet使用