【平等院鳳凰堂】世界遺産の平等院、10円玉と本物をくらべてみた【京都府】
こんにちは、ふーちゃんです。
世界遺産である平等院を拝観してきました!
10円玉でおなじみの平等院鳳凰堂が有名ですよね。
平等院は「古都京都の文化財」のひとつとして世界文化遺産に登録されていて、
一歩なかに入ると緑の木々が出迎えてくれます。
平等院の入り口は自然がいっぱい♪
朝の平等院は、緑の香りが漂いとっても気持ちがいいです♪
専用の駐車場がないので近くにある民営の「宇治駐車場」を利用しましたが、係の人が親切に対応してくれて便利でした。
電車ならJR・京阪「宇治駅」から徒歩10分です。
入口の地図を確認して、いざ出発!
真夏に行ったので、この地図を見たとき「わ!広いんだー」と、ちょっと尻込み。。
でも、実際歩いてみると気持ちよくてなんと2周もしました!
拝観料はこちらです。
・大人600円
・中高生400円
・小学生300円
平等院の真っ赤な堂内を見学!
こちらが「鳳凰堂」です!
真っ赤に塗られたお堂には、阿弥陀如来坐像と雲中供養菩薩が安置されています。
1052年関白藤原頼道によって創建され、頼道が極楽浄土への思いをこめて造ったのが
「阿弥陀堂」(今の「鳳凰堂」)です。
内部拝観は1人300円。
内部拝観受付で時間券(それぞれの拝観の時間が記載されたチケット)を購入します。
拝観の集合時間まで時間があったので、その間に10円玉と一緒に写真を撮ってみました♪
内部拝観の集合場所はコチラ↓
定期的にミストが出て、暑さも緩和される藤棚です。
内部の壁扉画も見ることができるので、内部拝観はオススメです♪
中の写真は撮れませんが、国宝である「阿弥陀如来坐像」の真下でガイドさんのお話を聞きます。
壁扉画は、よーく目を凝らして見ないと何が描かれてあるのかわからないところも!
でも、ガイドさんが詳しく教えてくれるので、興味津々で過ごせた有意義な時間でした。
靴を脱いで入るので、脱ぎやすい靴がよいです♪
見ごたえのある鳳翔館は、ゆっくりとした足取りで・・・
こちらは「鳳翔館」という建物で、平安彫刻や平等院に伝わるさまざまな宝物を展示しているところです。
平等院の庭園の中にあり、お土産も買えます。
見ごたえのある展示物がたくさんあるので、ゆっくり周りました。
「鳳凰(しあわせのとり)」もいましたよー♪
「鳳翔館」の前にある大きな鐘。
こちらは、庭園の中にある最勝院です。
<平等院:営業時間>8時半から17時半(受付終了17時15分)
平等院のある宇治市は、宇治茶が有名♪
「宇治市に来たからには、宇治茶にちなんだものを食べよう!」と思い、
平等院からすぐの「和夢茶カフェ」で宇治茶飯セット1,100円(税込み)を注文。
地元宇治の宇治茶葉の塩漬けをご飯と炒めたチャーハンです。
これがすごく美味しかった!
旅のまとめ【平等院鳳凰堂】しあわせの鳥に見守られて
今回は、大好きな京都の宇治市にある平等院鳳凰堂の旅をご紹介しました♪
屋根の棟飾りとしてたたずむ一対の鳳凰(しあわせの鳥)は、真上から見るとつばさを広げた姿に見えるそうです。
今にも飛び立ちそうなその姿は黄金に光っていて、平等院を訪れる人々を見守っているようでした。
京都で宇治市を散策したら、世界遺産の平等院もぜひ拝観してみてくださいね♪